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竈門神社太宰府はどんな場所?鬼滅の刃のグッスは販売している?

福岡県太宰府市にある「宝満宮竈門神社」

鬼滅の刃の主人公である、竈門炭治郎と同じ姓で同名であるとして鬼滅の刃の聖地だ!とインターネット上で話題になり、参拝に訪れる人が増えているなどで注目が集まっています。

福岡県太宰府市というと、梅花の宴(ばいかのえん)で謳われた「令和」発祥地として、新元号発表の際は大いに賑わった場所で馴染み深い場所でピンと来た人もいるのではないでしょうか?

そんな福岡県太宰府にある宝満宮竈門神社について

どんな神社なのか?

どういった特徴があるのか?

鬼滅の刃との関係姓

といったところについて書いていきますね。

宝満宮竈門神社はどんな神社なのか?

宝満宮竈門神社は、福岡県太宰府にあります。

644年に建立と歴史も古い神社と言われていて、ざっと計算しても1376年の歴史があり、あの空海や最澄も参拝したことがあるとかの凄いところです。

鬼門の位置する場所にあり「鬼門封じ」のために建てられたと言われていて、鬼と戦う鬼滅の刃との関連性を感じますよね!

そんな宝満宮竈門神社ですが、九州で最も観光客の多いといわれている宝満山(ほうまんざん)の麓にあり、縁結びでよく知られています。

神社には有料(400円)の100台停められる駐車場があります!有料なだけあって立地は最高で、入り口のすぐ前に停められます。

鬼滅の刃との直接的な関係は?

集英社の広報部によると

「(神社と作品に)直接関連はございませんが、読者の方がさまざまな形で盛り上がってくださるのはありがたいことと思っています」

と回答があったとされています。

直接的な関係はないけど、鬼滅の刃を別の形で楽しみ世界観を想像してくれるのは嬉しいと言っているわけですね!

それに今は非公開とされていますが、作者の吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生は福岡出身と言われていますので関連性を感じる人が多いのでしょう。

ちなみに日本で竈門という名前は兵庫県に10世帯ほどで、かなりレアな名字といえます。

竈門の由来は「火の神を祀る」とされるかまどにあり、福岡県との直接的な関係はないようですが、吾峠呼世晴さんが関係してきたなにかに感化されて、竈門炭治郎が生まれたのでしょうね。

なにしろ竈門ってネーミングは、なにか関係ないと中々出てきませんからね。

宝満宮竈門神社のメインスポットは?

宝満宮竈門神社は、古来より縁結びの神と慕われています!

そして大きな緑に囲まれているので、春は桜・秋は紅葉の名所と言われていて四季折々に楽しめるのが山の中にある神社の魅力です。

この神社では格式高い神前結婚式などが行われていることもあるそうで、その特別さが際立ちます。

縁結びが人気で若い女性が多いと言われていますが、夫婦や家族・友人通しでも訪れる人の絆も結ぶとされていて、様々な結びを求めている人が訪れる神社になりますね!

注目の場所としては

「再会(さいかち)の木」

好きな人との再開や、まだ見ぬ人との出会いを祈れば叶うといわれています。

ふたつ離れて並ぶ「愛敬の岩」

左から右の岩まで、目を閉じてたどり着けば恋が叶うと信じられています。

願いを持つ若い女性が多く見られるそうですよ!

鬼滅の刃関連のグッズ・アイテムは売っているのか?

宝満宮竈門神社は、鬼滅関連のグッスは売っていません。

竈門神社というところ、鬼門封じの意味で建てられたということで関連性を感じてファンが参拝に来ているだけで、特別にグッズ販売がされているわけではありません。

しかし、行ってみると鬼滅仕様に彩られたファンの絵馬をみることもできるそうですよ!同じファンの作品をみると嬉しくなるという人もいるので、他の人の絵馬をみるのも楽しみですよね!

鬼滅のグッズはないですが、ガラス張りの近代建築の神社なので是非サイトを見てみてください!階段を登ったところに現れるのでカフェと勘違いする人もいそうですよね!

宝満宮竈門神社

今後は観光ルートもできる?

鬼滅の刃関連の神社はもう一つあり、それは大分県にある八幡竈門神社です!

どちらかと言うとこちらの神社の方が、鬼滅の刃と密接な関係にあるのでは?と言われています。

大分県の八幡竈門神社と福岡県の宝満宮竈門神社を結ぶバスツアーなどを計画しているとか!聖地巡礼のバスツアーですね。

現在、観光客は下記ルートで参拝しているケースが多いようです。

令和の発祥地である太宰府天満宮

近くの宝満宮竈門神社

翌日に大分県別府温泉の宿泊

大分県の八幡竈門神社へ

このルート組むバスツアーなど出来たら面白いし行ってみたいですよね!

八幡竈門神社に興味ある人は別で書いたので見てみてくださいね。