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進撃の巨人には4つのループ説あり?シーン別に証拠解説まとめ

進撃の巨人には様々な要素が複雑に絡み合っていますが、その中に物語が繰り返されているのでは?というループ説があります。

前々からループ説は、進撃の巨人の最大の謎とされているものでして、読者の間では何度もこの話題が出ています。

今となっては、ミカサが1人でループしているのではないか説もありますが
今回の記事ではそんなループ説について

・エレンの夢の「ミカサ」が成長している
・ミカサが何度も頭痛に苦しんでいる
・クルーガーが未来の情報を知っている
・ミカサやアルミンが死んでいない

という4つの事例を参考に紹介していきますね。

エレンの夢の「ミカサ」が成長している

進撃の巨人第一話はエレンが夢から起きるところからスタートします。

そして早速の伏線で、一番最初のミカサの髪は長くエレンも「髪伸びた?」と聞きます。そしてその後泣くという意味不明設定ですよね。

しかし今となっては繋がります。進撃の巨人ラストのミカサの髪の毛はショートであり「いってらっしやい」というのは物語の最初に戻る合図みたいなものでないかなと予想出来ます。

※いってらっしゃい伏線も、ループしている案で回収済みといえそう。

ミカサにとっての最善ルートになるまで続くものとして、このループ説は信憑性の高いものとなります。

ミカサが何度も頭痛に苦しんでいる

今まででミカサの頭痛が発生したシーンを振り返ってみると、エレンやアルミンなど重要人物は死にそうになった時に発動しています。

ミカサの望むルートには幼い頃から一緒の3人「アルミン・エレン・ミカサ」の3人がいないと成り立たないので、頭痛=危険もしくはやり直している最中と考えていいかもしれませんね。




クルーガーが未来の情報を知っている

クルーガーというエレンの産まれてくるずっと前の人が、エレンの友人であるミカサとアルミンの名前を出すのは通常ありえませんよね。

このあと、クルーガーが「誰の記憶だろう・・・」といっていることからしても、始祖の巨人の力で重要人物であるミカサとアルミンの名前をだし、印象づけたと考えられます。

もしくはループ説を繰り返し過ぎていて、どこかで記憶に残っていたとも考えられます。

始祖の巨人の力には未来も過去もなく同時に存在するとされています。つまり発動した段階で影響するということですかね?

ミカサやアルミンが死んでいない

やはり一番根強いのはアルミンとミカサが死んでいない点です。

アルミンは危ないシーンもありましたが、超大型巨人を手に入れエレンを倒すというのに大事な手札を手にする必要がありました。

ミカサは無双していましたが、無茶もありいつ死んでもおかしくなかったですよね。

ミカサの中では元々この3人が死ぬという選択はなかったので、こういう結果になったと言えます。