1978年に初代モデルが発売されて約40年近くたちますが、変わらないスタイリングとシングルエンジンで販売されつづけました。
その理由は一つ人気があったから。
しかし2021年1月21日ヤマハ発動機は、空冷4ストロークの単気筒SOHCエンジンを搭載する「SR400」の国内向け生産を終了すると発表しました。
そして特別仕様車として「SR400 Final Edition Limited」を限定1000台で3月15日に発売。また「SR400 Final Edition」が同日発売される。
人気があるSR400がなぜ生産終了になったのか、その理由を今回の記事でまとめていきますね。
ヤマハSR400生産終了を発表
マジか。SR400生産終了NHKのニュースで報道されてる!#YAMAHAが美しい pic.twitter.com/dmsGtLhHpV
— Rurhhhh(Rさん、るーさん、ラーさん) (@Rurhhhh1) May 18, 2021
SR400の終了は前に発表されていましたが、5月19日の朝の地上波で流れたことでより多くの人の目についた感じです。
2021年1月21日ヤマハ発動機は、空冷4ストロークの単気筒SOHCエンジンを搭載する「SR400」の国内向け生産を終了すると発表しました。
40年近く続いたモデルであり、スタイルも変わらず人気であったのは凄いことですよね。
初心者から熟練のベテランライダーまで年齢を問わず人気の車種であったと言われているモデルがSR400です。
そんな人気モデルがなぜ生産終了になったんでしょうか。
SR400終了はなぜで理由は?
SR400の終了の要因は「国内での排ガスなど今後の規制強化を踏まえ」終了するとの事です。
なので国外向けタイなど向けの生産は継続して続けていくとしている。
2006年の排ガス規制をフューエルインジェクションで回避
2016年の排ガス規制基準も蒸発ガス浄化装置というものを採用
という難局を乗り越えてきましたが、いずれ厳しくなるのも見えているので今後の規制強化を踏まえてここで生産終了ということですね。
日本の排ガス基準が高いのは環境のためではありますが、それに伴う生産終了は寂しい気持ちにもなりますよね。
魅力がたっぷりなSR400
SR400の魅力は、最新技術の搭載されていないバイクの乗り気味や風格。無駄なのないというかそんな所がポイントとされています。
キックスタートというのも魅力です。バイクならではであり、その姿はまさに昔からある起動方法であり「ドルン」とエンジンのかかるときの気持ちよさはバイク乗りに共通するところかなと思います。
まさに、シンプルでかつ王道を進むイメージのバイクですよね。