秋篠宮さまが結婚を容認されました。
しかし秋篠宮さまは結婚に賛成はしていなく、眞子さまと小室圭さんは国民に納得していただけるようにより一層の努力を求められます。
とはいえ、眞子さまの結婚話が少し前進しましたので「納采の儀」という皇室のイベントが行われる可能性もグッと上がり現実味を帯びてきました。
納采の儀(ゆうさいのぎ)とは皇室の儀式のひとつで、皇族が結婚するにあたり行われるもので、あの結納の起源となったイベントごとですね。
さて、この納采の儀はいつどのタイミングで行われるのかについて過去の情報も含めて予想してみました。
皇室行事ですから、この期間からこの期間など決まっていそうですからね!
納采の儀は本当に行われる?
【賛否】眞子さまと小室圭さん、『納采の儀』が決行され一時金も満額1億4000万円が支給される見通し https://t.co/lh3UcSCVD9
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) December 12, 2020
結婚をお認めになった秋篠宮さまですが、あくまで親子としての関係で認めただけであり、お立場を考えひっくるめての容認ではないそうですね。
決して賛成はしていないので、皇室の行事である納采の儀に関してはどうなるのか?というのは関心事の一つです。
子の望むようにしてあげたい反面で、お立場を考えての行動はとても難しいところがあるのでしょう。そのため、恒例になっている納采の儀に関しては執り行われない可能性も指摘されました。
というのも皇室の儀式ということで、両親は勿論ある意味で国民にも認められた結婚という儀式になりますので、
・それは違うのではないか?
・儀式は拒否されるべきではないか?
ということで納采の儀はない可能性が考えられます。
やる場合はいつ行われるのか?
高円宮家の三女、絢子さま 2018年8月12日(日)
高円宮妃久子さまの次女、典子さま 2014年7月4日(金)10時〜
秋篠宮文仁さま 1990年1月12日(金)
上記3件から察しても、特に決められた曜日や時期はないのかもしれません。
結婚を決めてすぐに納采の儀が出来るわけではないですし、準備期間も必要でしょうからご婚約の儀式にいくまでも一苦労ですね。
納采の儀の流れについて
男子と女子で儀式の一連の流れが変わります。
皇族男子と異なり、皇族女性の結婚は私事になり国は基本的に関与しません。皇族女子は皇族以外の者と結婚したときは皇族の身分を離れるわけですからね。
女性の場合は以下の通りです。
女子皇族と結婚相手の使者が供物を持って皇居(宮邸)訪問する。
侍従長が使者をもてなす。
使者は納采の旨を伝え、供物を進呈する。
侍従長が天皇、皇后に供物を進呈し納采の旨を伝える。
天皇、皇后が供物を受け取る。
侍従長が供物は天皇、皇后によって嘉納されたことを使者に伝える。
使者は嘉納の旨を報告する。
引用:ウィキペディア
供物(くもつ)はお供え物とされていて以下の3点が送られます。
雌雄の鯛(たい)
一荷(瓶6本)の酒
緞子(どんす)※繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出した織物
場所は秋篠宮邸?
プロセス的には秋篠宮邸で行われます。
小室圭さんの親族である使者が秋篠宮邸に行き秋篠宮同妃両殿下に結婚の約束を述べて納采の旨を伝える。
つまり皇族のご両親の元にいき、結婚します娘さんをこちらにもらいますと言いに行くわけですね。
ある意味で凄い緊張しそうな場面であり、誰が使者として選ばれるのかも関心事ですね。
ちなみに使者は命令・依頼を受けてそれを伝達する者とされていますので、母である佳代さんが行く可能性もあるんですよね。
今後は結婚後も皇族の公務をすることも?
皇族女性が結婚すると皇族でなくなり一般人になるわけですが、その制度が仇になり現職の皇族の負担が増すことになる。
単純に考えればそのとおりであり、今まで3人でやってきたものが3人→2人→1人になれば、自然と公務を分担できる皇族が減り1人当たりの負担が増します。
そのため、政府は皇室の公務の負担軽減策として、女性皇族が結婚した後も公務を続けてもらう制度の創設を検討しています!
それは、「皇女」の案。
特別職の国家公務員と位置づけ「皇女」の称号を贈り結婚後も公務を続けてもらう制度である。元々皇族の人が一般人に混ざり結婚後に働けるとは到底思えないので十分にありだとは思うんですよね!
しかし、本人が納得する場合に限りますがね!
納得していないのに続けさせるのはよくないので、同意を得た場合のみというルールが必要そうです。本人達しか分かりませんが公務を負担に思っている人もいるはずですので。
まとめ
眞子さまと小室圭さんの納采の儀(ゆうさいのぎ)も現実味を帯びてきましたね。
まだ確定には至っていないものの、これから納采の儀(ゆうさいのぎ)の話が出てくる可能性は十分にあります。
国民は直接見ることはできませんが、こういう儀式があることを知っていると違う意味で楽しめますね。
国民からも秋篠宮さまからも賛成される状態に早くなって納采の儀(ゆうさいのぎ)を開いてほしいですね!