噂の東京マガジンが来年3月で打ち切り!ということがニュースになっています。
TBS系列で放送されて早31年もの歴史を持つ長寿番組ですが、スタッフや視聴者層の高齢化にともない番組の打ち切りをきめたようです。
31年の歴史もあり、しかも同時間帯の視聴率もいい番組を打ち切るのにはスポンサーの都合があったみたいです。
・そのスポンサーの都合とはなにか?
・いつまで放送か?
・打ち切りの本当の理由はなにか?
について書いていきますね。
TBS系「噂の!東京マガジン」が打ち切り
TBSの日曜昼の情報バラエティー「噂の!東京マガジン」(日曜後1・00)が来年3月を持って番組打ち切り(終了)を発表しました。
2020年11月9日の発表ですので、番組終了までは4ヶ月あります。
同じく32年の歴史をもつ長寿番組である「笑っていいとも」も10月に終了発表をして、翌年3月に終了しました!
なので番組終了宣言は、この2つの事例のように4ヶ月前に言うのが時期的にピッタリなのかもしれませんね!
噂の東京マガジンはいつまで放送?
噂の東京マガジンはいつまで放送なのか?
2021年3月の日曜は、7日・14日・21日・28日の4日間あります。
同じ長寿番組の笑っていいともは、月〜金の平日にやっていた番組で、2014年の3月31日(月)に最終回を迎えました!つまり元々決まっていた放送枠で最後までやり遂げました。
なので今回の、「噂の東京マガジン」もテレビ系列こそ違いますが2021年3月28日(日)を最終回で迎えるのかと思われます。
終了の原因や本当の理由は?
世帯視聴率は現在でも8%ほどあり、同時間帯でもトップです。
TBSのは数年前から「ファミリーコア」という13歳〜59歳の視聴者層の獲得を目指しています。
そんな中で、
・現在の世界的な感染症での収入減
・レギュラー陣の高齢化
・視聴者の高齢化
と続いて問題視されています。
長寿番組でレギュラー陣のギャラを下げるわけにもいかないので、番組終了という形をTBSとして判断したということになります。
1989年から始まっている番組、20代から見始めたとしても51歳になっている計算になりますので、狙っている視聴者層に迫っています。
そのため、このタイミングで変えていこう!というのは自然な流れでもありますよね。
裏話的にスポンサー的な側面も
日曜の昼間とはいえ、8%の視聴率は高い数字です!ゴールデンタイム(19時〜22時)でも10%を超えれば上出来と言われているので、日曜昼13時に8%取れている番組をなくすのは痛いと思えます。
しかし、番組にはスポンサーがつきます。
そしてそのスポンサーの意向が番組制作にはつきものです。
だって、自社製品が売れるようにしていくのがスポンサーにつく理由ですから当然ですよね!そして同時間帯にCMを打ち、少しでもターゲットに近い人に見てもらいたいと思うのは当然です。
まとめ
31年も続いているTBS系の長寿番組が終わりを迎えます。
子供の頃から見続けている人もいるだろうし、これを見て成長してきたという人からすると最終回は見逃せませんね!
番組の終了は高齢化な側面が強いですが、次回の番組にも期待したいところですね!