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埼玉でバーベキュー可能な河川敷はどこ?オススメな場所3厳選

バーベキューをしよう!

と思ったときに、どうせなら川沿いでやりたいと思ったことありませんか?写真とか動画とかでみることも多いので公園よりは河川敷とかで行うイメージが強いかもしれません。

今回は、埼玉県の河川敷でバーベキューが出来る所ということで

①嵐山渓谷バーベキュー場

②ウォーターパーク長瀞

③長瀞オートキャンプ場

の3箇所紹介いたします。

埼玉県の河川敷でバーベキューができる3箇所

そもそも河川敷というのは以下のように定義されてます。

河川敷もしくは河道とは、常時水が流れている区域と増水時に冠水する平坦な土地を合わせた区域をいう。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E6%95%B7

要するに河川敷とは、広い川みたいなイメージであり増水時には水に浸ることも想定して作られた場所と言えますね。そんな河川敷は、地域に根づいた場所なので全国どこにでもあります。

埼玉県といっても、やはり都内から離れるほうがバーベキュー場の数も増えていきます。というのも敷地とかスペースの問題です。

ということで今回は、埼玉県で河川敷バーベキューをするならここ!という3箇所をピックアップしました。どれも魅力的な場所ですが、雨天時には向かない場所なのは予め認識しておくことが必要です。

①嵐山渓谷バーベキュー場

この場所でバーベキューをするだけなら無料です。(駐車料金は1,000円)

観光サイトるるぶのバーベキュー場人気スポットでも、8年連続1位(関東)だったりと有名で混雑をする場所です。

人気の理由は駐車場も広く近く、売店もあり洗い場もトイレも比較的キレイで使いやすいと評判がいい所です。

浅瀬の川沿いで、水遊びが出来ます。子どもたちが遊ぶのにももってこいの場所といえますね。屋根付きのバーベキューエリアもあり少しくらいの雨なら問題ない場所です。

また、事前に予約をすれば食材や機材のレンタルも出来ます。持ち込みをしたくない人や手ぶらでいきたい人にはオススメです!

②ウォーターパーク長瀞

長瀞といえば川下りが有名ですが、バーベキュー場としても人気の場所です。

キャンプ場の予約可能期間 2020-07-31 ~ 2020-11-27

120日以内に予約できるのは3箇所まで

ということで何日も押さえられない点に注意が必要です。

バーベキュー場は整備もされていて、お湯が出る水道もあるので冬には重宝しそうですね。

有料となりますが、ここも設備が整っていますのでストレスなく過ごせそうです。宿泊も出来ますが夏は虫も多いので、その辺は注意しておく必要があります。

③長瀞オートキャンプ場

1週間前までに予約をすれば、手ぶらでバーベキューを楽しむこともできます。また小さなお子様連れに向けてオムツ替え&授乳所などもあるので、小さい子供がいても比較的安心していける場所になります。

また、グランピングも楽しめるということで大変人気の場所といえます。

そもそもグランピングって何?という人もいると思います。

グランピングとは・・・

グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語

つまり、アウトドアであるテント貼りや、食事の準備などの工程をとっぱらったものです。主に富裕層向けに提供されてきたサービスです。

自分たちでなにか作業をしなくていいので、とても魅力的に思う人もいれば全部自分でやりたいという人もいると思うのでご利用シーンに合わせた使い方ができますね。

河川敷バーベキューの注意点やマナーは?

まず押さえておきたいのは下記のポイントです。

1,周りの人に迷惑をかけてはいけない

2,ゴミは持ち帰り

2点とも、当然押さえておきたいルールです。

そしてこれとは別に、日本バーベキュー協会の呼びかける「バーベ九即」があります。マナー向上を呼びかけているものでして、これ見れば納得なところもあります。

日本バーベキュー協会 「バーベ九即」

1 下調べは慎重に

2 準備はお家で

3 降らずとも雨の用意

4 焼ける前に一品

5 食べ物を炭にするべからず

6 子供相客に心せよ

7 飲んだら運転しない

8 ごみ炭は埋めない捨てない

9 来た時よりも美しく

うん、「なるほど」という感想になりますよね。

8の炭についてですが、ビニール袋や空き缶と同じで食物連鎖にて自然に帰るというものではありません。炭の放置や地中に埋めて帰るという行為は環境破壊ですので、絶対にしてはいけない行動です。

炭は冷ましてから、「燃えるゴミ」として処分をするのが正しい方法です。

また、9の最後の来たときよりもキレイに美しくして帰るというのは、中々出来ている人はいないと思います。この「バーベ九即」を心がけておくことでトラブルはグンと減ると思いますし、マナーも向上するでしょう。

近所の川沿いでは出来ない?

バーベキュースポットの定番である公園や河川敷ですが、どこでも出来るわけではありません。

やはり出来るのは許可された場所のみです。

許可されない理由としては、周辺住民への配慮と火を使うというバーベキューの特性上といえます。

注意していないと見えないかと思いますが、公園でも河川敷でもルールみたいな看板があると思います。その案内看板の指示に従うのが大事です。大人としてルールやマナーを守った行動をしたい所です。

一部の場所では市や区役所に届け出をすれば可能なところもありますが、禁止なところが多いので、バーベキュー場として開放されている所で行ってくださいね。

河川敷のバーベキューまとめ

河川敷のバーベキューは「THE・バーベキュー」という感じで楽しいですよね。

今回は、オススメな3箇所ということで下記紹介させていただきました。

①嵐山渓谷バーベキュー場

②ウォーターパーク長瀞

③長瀞オートキャンプ場

河川敷のバーベキューという特性上、水場もあり開放的な空間となりますが同時にマナーも水場ならではの危険もあります。

そんな点を心掛けて注意しつつ、興味があれば是非いってみてください。