高校野球で新入生の3人に1人が白スパイクを選ぶということで、白スパイクの需要が爆伸びしています。
2020年3月日本高校野球連盟より、夏の暑さ対策として白スパイクの使用が解禁されたことが始まりですが
新しく使えるようになったもので、新商品みたいな感覚
清潔感がある
在庫が少ないので持っているとレアな扱いになる
といった背景もあるみたいですね。
今回の記事ではそんな白スパイクの魅力について紹介していきますね。
高校野球で白スパイクが解禁
高校球児の“流行アイテム”最前線…新入生の3人に1人が白スパイク「在庫がありません」&一瞬で売れる“キャッチャーミット”(中村計)#高校野球 #kokoyakyu #センバツ #甲子園 #東海大相模 https://t.co/FddL9dULAw
— Number編集部 (@numberweb) April 6, 2021
新入生の3人に1人が白スパイクを履いている。
昨年夏の試合では32校中14校でしたが、今年春のセンバツでは32校中25校まで急増したとかでその人気ぶりが伺えます。
昨年2020年の時点ではそこまで売れていなかった白スパイク人気のですが、火が出たのは周りの高校球児たちの影響もあってでしょう。
白スパイク解禁とともに部内でも推奨が始まり、SNSで繋がれることもあって自分も欲しいと思う人が増えていったに違いありません。
スパイクを変えるタイミングは「破れる」か「歯が減ってきた」タイミングと言われています。
そして約8割の球児が実際にお店にいき実際に履いてみて購入するケースが多いです。スパイクはしっくりくる・自分の足にフィットする・履きやすさを重視しているのがわかりますね。
白スパイクの効果はどれくらい凄いの?
白スパイク 効果凄いですね #高校野球 #交流試合 #甲子園 #白スパ pic.twitter.com/IWZPJANADI
— カネナシオペラクン (@KanenashiOpera_) August 12, 2020
そもそもですが、日本高校野球連盟の方針として黒スパイクの使用しか認めていませんでした。
しかし最近の夏は異常に暑く、夏の甲子園でも試合途中に脱水症状を訴えたり、足がつったりする選手が増えました。
そんな夏の熱中症対策として、昨年2020年3月から黒スパイクより温度の上がりにくい白色スパイクの使用を認めました。
白色スパイクにすることで救急車で運ばれるほどひどい熱中症は少なくなった。と言われていて白スパイクの有効性が分かりますね。
在庫が少ないのでなく想定していなかった購入数
“売れ過ぎて、在庫がほとんどなくて。3月に入ってから、新入生の3人に1人は白スパイクを希望するようになりました。昨年は、まだ様子見のところがあったのですが、熱中症が少なくなったなどの評判を聞き、この春から白に切り替えるチームが急増したせいだと思います。”https://t.co/FddL9dDabW
— Number編集部 (@numberweb) April 6, 2021
昨年2020年3月に白スパイクが解禁されましたが、まだ様子見のところがありそこまで売れなかったそうです。
しかし他のチームで白スパイク使用率が急増したり、熱中症対策の効果が見えてきたことにより取り入れる人が増えてきたと思われます。
そして昨年2020年にそこまで売れなかった関係もあり、メーカーはそこまで在庫を準備していなかった背景があるみたいですね。
需要通りに供給されるのには約1ヶ月くらいかかるそうですが、今後は完全に白スパイクが定着してきそうですね。
まとめ
2020年3月に白スパイクの解禁がされました。
他チームでの使用率の増加、熱中書対策として有効ということもあり白スパイクが定着しそうですね。
今は在庫も少ないそうですが、5月ごろには解消できて夏の需要本番までには在庫も復活しそうです。