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横浜ロペス退団は年俸年収が原因?今後の予定や本人のコメントは

横浜DeNAベイスターズに所属するホセ・セレスティーノ・ロペス選手が近く退団すると報じられています。

今回の退団をうけ、ファンの多くがまだ早い!退団させるのはリスクでしかないというコメントが多く見れます。

この退団のポイントは、高い年収・年俸にあるのではないか?と予想する声もありますが本当のところはどうなんでしょうか?

この記事では、ロペス選手の

年俸・年収
成績
今後の予定

に関して書いていきますね!

ロペス選手の年俸や年収一覧

ロペス選手は2013年〜2014年に読売ジャイアンツ
2015年からは横浜DeNAベイスターズに所属していました。

年俸 チーム名
2013年 8000万円 巨人
2014年 1億7000万 巨人
2015年 1億5000万 横浜DeNA
2016年 1億5000万 横浜DeNA
2017年 2億3000万 横浜DeNA
2018年 2億3000万 横浜DeNA
2019年 2億3000万 横浜DeNA
2020年 2億3000万 横浜DeNA

年俸も最初の年以外は億超えの高年収です。

プロ野球選手は年収が高いものですが、その中でも群を抜いて高いほうですよね!

他の外国人選手は年収いくらくらい?

今まで最も高かったと言われてるのは、ペタジーニ(元巨人)です。

2003年にヤクルトから巨人に移籍した際の契約金は年俸7億2000万円の2年契約というから驚きです。

他にはローズは5億5000万円、イ・スンヨプも年俸6億円。DeNAのラミレス監督も巨人時代は年俸5億円で契約していました。

横浜・中日で3度の本塁打王に輝いたタイロン・ウッズ選手は年俸6億円。

それに比べると、ロペス選手の2億3000万は高すぎではないけどちょっと物足りないという感じでしょうか?

ちなみに先日2000本安打を達成した巨人・坂本選手、2019年から5億円プレイヤーです。

彼のスター性はみんな知っているので、「まぁそんなもんかなぁ」と思う所はあります。

ロペス選手の成績一覧

ゴールデングラブ賞:5回 (一塁手部門:2013年、2016年 – 2019年)

ベストナイン:1回 (一塁手部門:2017年)

m打点王:1回(2017年)→105本

最多安打:1回(2017年)→171本

など他にも多くの成績を残していて、実力は折り紙つきともいえます!

安打も2015年以降毎年120本以上売っていますし、ホームランも30本近い本数を打ち続けています!

決して劣っている選手ではないし、性格もいいと言われているのでチームのムード的にも退団はもったいないという感じでしょう。




本人のコメントや今後の予定

本人は現役続行の意思を示していて、国内フリーエージェント(FA)権も取得し、来季からは外国人枠を外れるので他の球団への移籍が期待できます。

ロペスほどの選手でしたらまだ活躍が出来ると思いますし、外国人枠でないので他の外国人を入れるのにためらう必要がなくなるのは大きいですよね!

今回の退団は、ラミレス監督が監督職をやめることとも少し関係がありそうに感じます!

新監督・新体制の意向が反映された結果なのでは?と思えます。

今後はFA権を駆使して、他のチームに行くのを期待するしかありません!

まとめ

2004年からシアトル・マリナーズでプレーをして、今は横浜DeNAベイスターズで活躍をしているロペス選手。

経験もさることながら、実績も実力もあるので選手としてだけでなく、今後はコーチ的な目線での活躍を求められそうですね!

15年を超える経験は若い世代にとってとても大事ですし、貴重なので是非残留して横浜DeNAを支えて欲しいですね!