小川淳也衆院議員が菅総理に対して、生い立ち調査発言にて炎上して謝罪をする事態になっています。
菅総理が苦労人として選ばれたのに対して、生い立ちをしっかりと調査をすべきだという意見なのですがこれに「差別ではないか」と批判が出ました。
真意が伝わらなかったと一度お詫びをしていますが、その後も批判がとまらずに、ツイッター上にてメッセージつきの動画を投稿して謝罪になっています。
ここまで注目を浴びた
小川淳也衆院議員とは何者なのか?
この人の国籍や生い立ちはどうなのか?プロフィールや評判は?
という事について書いていきます。
小川淳也衆院議員のプロフィールや人気の秘密
小川淳也衆院議員はどんな人なのでしょうか?
以下にプロフィールをまとめてみました。
小川 淳也(おがわ じゅんや)
1971年4月18日生まれ 49歳
香川県 高松市生まれ
香川県立高松高等学校→東京大学法学部卒日本の政治家であり、自治・総務官僚。
立憲民主党所属の衆議院議員(5期)
元総務大臣政務官(鳩山由紀夫内閣・菅内閣)
立憲民主党代表特別補佐、および立憲民主党香川県連合顧問。引用:ウィキペディアより引用
若そうに見えて実はもうすぐ50代という事です。
国会での鋭い質疑が注目され、一部の人から「統計王子」の愛称を持っていて人気があります。
鋭く的確な自分なりの結論に磨き上げた発言をするからこその事であり、本気で行動しているのが注目ポイントであると評価されているようです。
あの平井卓也デジタル相と一緒の選挙区であり、2005年から今までずっと当選し続けています。当選回数も5回目ということで地元での人気は高いみたいですね。
それに、民主党→民進党→希望の党→無所属→立憲民主党という道をたどってきて様々な事を経験しているとも言えるので、様々な知識を蓄えていると思っていいでしょう。
生い立ち発言の真意は?
今回の生い立ち発言の真意はなにか?ということですが
総理大臣たる立場になるために、虚像を作っているのでは?という疑問からの発言のようですね。
しかし以下の発言から、本当は菅総理を批判したいからの発言だとわかります。
「どういう人間かは、どういう生い立ち、どういう環境かに規定されるんですよ」
この発言は、田舎で育った人は総理になるべき器ではない!と言っているようにも取れますよね。
菅義偉総理について「選挙区の神奈川県に地縁・血縁はないと言っているが、亡き父親が、秋田県の地元町議を4期務めたこともあり、比較的豊かな農家だったとの説もある」と指摘していて、何かしらの有力な情報から発言しているのだと思います。
しかし、こうした事例が「差別だ!」「今と生い立ちは関係ない!」という批判を浴びる原因になってしまい、謝罪に追い込まれました。
この発言の真意は、遠回しに「菅さんは総理の器でない」ということで言っているのでしょうが、菅政権になったばかりで言うべき話ではなかったかも知れませんね。
支持率も60%超えとかで、これからどうなる?って勢いづいてる時ですからね。
映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」に出演
議員になる前から、小川さんと交流を持ち注目していたという事でこの作品は生まれました。
監督は大島新(おおしま あらた 50歳)フジテレビでドキュメンタリー番組のディレクターを手掛けてきて、独立後も数々のドキュメンタリー作品を制作してきた人です。
そんな大島さんが17年間もの間、衆議院議員の小川淳也氏に注目してきて撮った作品ということで作品に熱を感じますよね。
統計王子として人気もあり、注目されている衆議院議員の小川淳也氏を題材にした番組で今年の6月13日から一部映画館で公開されています。
映画のタイトルどおり
「なぜ君は総理大臣になれないのか」を説得力たっぷりに描いていて、そしてこんな総理だったらいいのに・・・という感情も抱かせる作品なんだとかで少し興味出てきますよね。
国会議員が映画に出ているのがレアなので、このまま注目浴びて実力を発揮していけば本当に総理候補にもなるかもしれません。
まとめ
小川淳也衆議院議員についてフォーカスしてきました。
生い立ちについては不明でしたが、香川県生まれであの平井卓也デジタル相と同じ選挙区ということには驚きでした。
平井卓也氏は、地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で強力な地盤を持っている人です。
小川淳也衆議院議員は、正面からでは平井氏に勝てないけど比例当選で当選し続けています。こういった背景からも、生まれで区分けされるのを嫌っているのかも知れません。
的確で鋭いという統計王子の名前を存分に活かしてもらい、今後の活躍に期待したいと思っています。