政治経済

エアアジアジャパン利用(営業)いつまで?ビックポイントや返金は

利用者目線→ユーザー→ポイントは?返金は?いつまで利用できる?いつまで営業?
30代 旅行好き 家族あり 来年1月 予約済み → えっ、どうなるの?

エアアジア・ジャパンが日本の路線から撤退を決めたということでニュースになっていますね。

今回の撤退で2回目ということですが、今回は完全に時流によるところが大きいです。

エアアジア・ジャパン撤退に伴い、以下3点が気になります。

今まで予約をしていた分はどうなるのか?

返金対応はどうなっている?

今まで貯めたビックポイントはどうなる?使いみちは?

日々利用されている人にとってはとても大きな問題ですし、予約していたのが飛べなくなったなんてなったら大変ですよね!それに返金・払い戻し問題もあります。

この記事では、そんな心配点について現状況踏まえ整理してまとめていきたいと思います。

エアアジア・ジャパンの利用(営業)はいつまで

格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンが事業継続を断念したということで発表がありました。

元々、10月1日〜10月24日まで運休の発表はしていましたが、9月30日になって事業継続を断念したということで話題になっています。

格安航空会社という性質上、多くのお客さんがいないと成り立たないわけでありますから仕方がない結果とはいえ、中部と新千歳、福岡、仙台、台北を結ぶ4路線を持っていた会社がなくなるのは利用ユーザーからすると残念ですよね。

エアアジアジャパンの利用はいつまで出来る?

予約は出来るので勘違いしてしまう人も多いかも知れませんが、エアアジア・ジャパンのサイトで予約をしようとすると、他の航空会社の飛行機で予約をとれます。

エアアジア・ジャパンとしてのフライトは、9月は4連休含め6日のみ、10月は1日から24日まで運休になっています。

このまま運航しない方向で調整がつくと見込まれています。つまり9月30日の事業継続断念の発表と同時に、完全撤退ということになりそうです。

返金や払い戻しについて

返金や払い戻しについて、公式では以下の通り記載があります。

エアアジアでは全ての運賃タイプにおいて払い戻しを承っておりません。 弊社が払い戻しを認めたご予約につきましては弊社お客様フォーム(https://support.airasia.com)より、ご予約詳細などを記入いただきご依頼ください。

引用:払い戻しについて

これを見て分かるのは、エアアジアでは払い戻しを行っていないということ!

エアアジアによるフライト欠航・ポイント変換についてのページに記載ありますが、エアアジアジャパン都合の欠航でポイント変換によりお返しをすると記載があります。

日程の変更か、クレジットをエアアジアBIGのアカウントに返還とあります。今回の事業撤退で自然とエアアジアBIGのアカウントに返還になると考えてもいいでしょう。

安い分、外資系企業でサポートは良くないと評判でしたので、安い分仕方がないと捉えるしかなさそうです。

ビックポイントはどうなる?使いみちは?

エアアジアのポイントは、航空会社でよくあるマイレージ制度みたいなもので、エアアジアの航空券購入に利用できます。

そんなBIGポイントの使いみちですが、ポイント返還しかないとかで困っている人も多いのではないでしょうか?

しかも返還されるのに1ヶ月近くかかるとかも聞きます。

そして調べてみた所、やはり使い道はエアアジアの航空券購入のみになります。

四半期に一度開催される、BIGセールなどを利用すれば安く旅行が出来そうですが、海外のエアアジアでのみと考えると日本人にはハードルが高いです。

なので今回のエアアジア破産でポイントが大きく残ってしまう!なんとか消費したい!という人は、現段階ではエアアジア海外路線での使用ということになりそうです。

まとめ

今の時代だからというのもありますが、格安航空会社が撤退というのは大変残念です。

格安航空会社は、多くの人に使ってもらって始めて利益が出ます。あのANAもJALも(2020年7月時点で)昨年と比べて30%ほどの予約しかないということで大変厳しく苦しい展開です。

エアアジアもそのくらいだったのかもと考えると、料金に見合わないですもんね。

10月1日から解禁の東京GOTOトラベルなども活用し、撤退するエアアジアから国内航空会社に切り替えていく必要がありますね。