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東京メトロ2020-2021年末年始(大晦日と三が日)のダイヤ終電は?

JR同様に東京都の要請で、東京メトロも大晦日の終夜運転はしません。

2020年の大晦日は、2019年とか2018年の頃とは違った過ごし方になると予想されます。ステイホームですね。2020年は今まで大晦日には当たり前のようにあった24時間運転(終夜運転)がされません。

目的は移動の自粛。深夜帯に動いていなくても移動自粛の影響で特に問題はありません。今回の東京メトロの終夜運転取りやめは当然のことで支持する意見が大半です。

そこで今回は、東京メトロの終夜運転自粛取りやめに伴い、大晦日・元旦・三が日のダイヤが昨年などと比べて、どういった変更点があるのか調べてみました。

東京メトロや各鉄道会社のダイヤに関してのニュース

東京メトロだけでなく、首都圏の鉄道事業者6社が終夜運転を取りやめると発表されました。

JR東日本、東京メトロ、京王電鉄、京急電鉄、京成電鉄、東京臨海高速鉄道の要請を受けた6社

大みそかから元日にかけての終夜運転とりやめは、開始以来恐らく初めてのこと。こういった事は足並みを揃えなくてはならないので、首都圏の鉄道事業者が同じ意見を表明するのは当然といえば当然のこと。

今年はステイホームが重視されるので、初詣などはすでに早めに行おうと言うことですでに神社に行く人がいるみたいですね。

そういう動きが続けば、終夜運転や三が日のダイヤも減らして運行でもいいのでは?という風にも思えますね。

実際に初詣イベントは中止になっているとも聞きますが、奈良市とかの一部地域では混雑回避の目的か、3が日はバスの台数を増やして対応というニュースもみます。

東京メトロの年末年始のダイヤは土・休日ダイヤで運行

東京メトロでは終夜運転を当初は予定していましたが、1都3県の自治体と国土交通省の要請に答え、終夜運転を中止すると発表しました。

これに伴い、通常ダイヤということになりますが終電の繰り下げなどは行わないとのことですので、大晦日だからといって極端に終電を早くされることはありません。

東京メトロでは、12月30日〜1月3日の期間は土曜休日ダイヤで運行するとジョルダンでは記載されています。

現在の状況で調べると12月31日は3時〜4時までは電車がありますが、4時から4時半台はないようです。

なので、30分くらいの空き時間はありますので、24時間運転ではないように見えるダイヤと言えそうです。




東京メトロの2021春ダイヤから終電も早くなる?

東京メトロは2020年10月30日の時点で、2021年春からの新ダイヤ改正で東京メトロの終電時刻を約10分ほど早めると発表いたしました。

終電作業の繰り上げを行うメリットは主に3つあります。

1,人件費・設備費用の削減

2,駅職員の勤務時間の短縮

3、深夜作業の時間確保

という3つがポイントですが、10分繰り上げるだけで駅員もその分以上に早く帰すことが出来て深夜シフトの負担を減らすことができます。

また特に大きなポイントとして、夜間作業の時間確保ですよね。

電車の工事は基本的には夜間作業しか出来ません。昼間はかなり多くの電車も走っているので当然ですよね。10分繰り上げるだけでも大きい時間確保に繋がるので設備投資や修繕に資金を回せます。

年々修繕の箇所は増えていきますが、深夜作業はかなり激務とのことで人が定着しないそうです。終電時間の繰り上げはこれから先も継続的に起こっていきそうですね。

まとめ

首都圏の鉄道6社が足並みを揃えて終夜運転を取りやめると発表いたしました。

2020年ー2021年の年末年始は、ステイホームがメインの過ごし方と言うことで日本全体で求められています。

そのため経済への大きな影響はないとは思われますが、ステイホームを求めるなんて本来は実に珍しい事。

2021年の大晦日はどうなるか?終夜運転するかどうかは分かりませんが2020年は普段とは違う家で大晦日を過ごしてみるのがいいですね。